小売事業
吉川水産 鮮魚、寿司
吉川水産33店舗では、鮮度へのこだわりを追求しつづけ、商品価値の高い商品を提供し、お客様に喜んでいただくことを常に考えて、お客様おひとりおひとりのニーズ対応するきめ細やかな販売を行っています。
店舗販売は、対面販売方式が基本です。いわゆる「町のお魚屋さん」で昔から行われてきたスタイルを大型チェーン店でも大切に続けているのです。
各店舗には、お客様から直接ご注文をいただけるように「御用聞きコーナー」を設けて、個々のお客様のニーズに最適な商品を、お客様の望む形に加工してお渡ししています。
また、販売担当者は、毎日仕入れ担当者と綿密に打ち合わせを行って、仕入れ内容を決定・販売しているので、「こんな魚介が欲しい」というお客様の声があれば、直ちに仕入れに反映させることもできるのです。
お客様に喜んでいただくための情報収集とデータ分析を行い、販売に反映させています。
お客様とのコミュニケーションに時代の変化はありません。いつになっても人と人とが触れ合うことで、本来のサービスができると信じています。同じ商品であれば品質を重視し、お客様に「美味しい」と言っていただけることが最高だと思っています。
伸漁丸 塩干物魚卵専門店
塩干物、魚卵商品には、グレードがあり、商品規格の大きさや脂ののりなどによって差が生じています。
これを価格のみで商品訴求すると商品としては良いものが揃わないのが現状です。
吉川水産では、一定のグレード以上のものをプロパー商品(常置)として選定し、質の安定を図るため、全国各地から産直干物などを取扱い、品質にこだわった商品を調達しています。
売場は、鮭コーナー、漬け魚(自家製)コーナー、魚卵コーナー、干物コーナー、ちりめんコーナーによって構成されています。
魚武 自家製漬魚、お魚惣菜専門店
魚武では、市場で入荷する新鮮な素材を使用した西京漬け、塩焼、煮魚、グラタンなどのお魚惣菜と、それらをメインにしたお弁当を販売しています。
こだわりの西京漬、洋風漬魚、海鮮炒め用漬魚をはじめ、横浜中央卸売市場内自社セントラルキッチンで調理した定番商品のほか、春には「鯛めし」、夏には「西京焼きとしらすごはん」、秋は「さんま蒲焼丼」、冬は「かきめし」といった季節に合わせた商品展開を行っています。
また、人気の自家製西京漬は、京都の味噌メーカーに依頼したオリジナルブレンドのこだわりの西京味噌を使用しています。