こだわりを持ち続ける水産物のトータルカンパニー 吉川水産株式会社

吉川水産株式会社

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トップメッセージ

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魚屋は男社会、職人の世界と思われがちですが、吉川水産当社はそうではありません。
確かにそういう時代もありましたが、大きく変わりました。「見て盗んで覚える」ではなく、誰もが一定期間で技術と知識を習得できる「仕組み」が吉川水産にはあります。
また、過去の魚屋は感覚商売でした。「この時期にこの魚をこう売るべき」長年積み上げた経験を、毎年その時期に思い出してお買い場実現する、このやり方は個人差が出ます。
優秀な店長の店はいち早く良いお買い場をつくりますが、新任店長は、一歩出遅れ、会社が指示し、目指す理想のお買い場まで到達できないこともありました。吉川水産では、全ての事柄において目指すべき目標の七割までは「仕組みによって到達できる」ことを目指しています。

従業員の皆様のモチベーションを上げることも同じです。上げるための仕組みがあります。昇格方法、手当も明確で何をすれば評価されるかが明確です。

理想を並べ、「何をすべきか」を語らない。総論ばかりで各論で、具体策を示さない。そういう企業にはしてはいけないと思っています。
そして何事もすばやく取り掛かり、早く結論付けることを心がけています。この「仕組み」の中で お客様の満足と、皆様自身の生活向上を目指し、公平に競い合ってみませんか。そして、揺るぎない技術と知識を習得してみませんか。
当社は、「仕組み」、「スピード」、「チャレンジ」を重要視する企業です。

【企業目標】業界ナンバーワンを目指す。
「売場の魅力 ナンバーワン」「接客・サービス・販売力 ナンバーワン」とともに

「鮮魚業界で一番もうかる会社にする」

ムリやムダ、ムラをなくし、人、物、金、物流の全てにおいて効率化を図っています。

吉川水産では、築地市場をはじめとして各地の中央卸売市場でセリに参加して、マグロを含め買い付けを行いますので、セリに参加できない魚屋さんやスーパーよりも安く魚を買い付けることが出来ます。
ただ単に安いから仕入れる、安いものを仕入れるのではお客様からの支持は得られません。いい物を安く買うためのひとつの方策です。
しかしながら、日々の買い付けだけでは『価格を作る』ことには限界があります。半年先、一年先を見据えた養殖業者や加工メーカーとの折衝を行うことで、互いにメリットを得られる商取引関係を築き、“お客様に『販売価格』で還元する”ということも実行しています。

「鮮魚業界で一番給与の良い会社にする」

成果が上がった時は従業員に還元し、吉川でやってきて良かったなと皆で言えるよう精進しています。

会社が永続的に存続するためには、適切な利益を残していかなければなりません。そのための数値目標がありますが、計画以上の利益を残すことは考えていません。
計画以上のものは、経営者だけ、株主だけではなく、パート従業員を含めた全従業員で分かち合いたいと考えています。

また、吉川水産は準備を整えれば、株式の公開や上場も可能であるかもしれませんが、敢えてそこは目指していません。 株式を上場することによって得られるメリットもありますが、デメリットもあります。 上場することによって大きな資金を得られるかもしれませんが、それによって会社方針は利益最優先、株主最優先となってしまいます。

吉川水産は、常にお客様優先、また、一緒に働く仲間を優先にしたいと考えています。

また、吉川水産では、永年勤続者表彰を行っています。十年に一度、表彰金と特別休暇の副賞とともに表彰を行っています。

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