吉川水産 こだわりの品
奄美大島産 生本まぐろ
水揚3分以内の処理
まぐろの語源は「真っ黒」からきていると言われています。まぐろは死後急激に体温が上がるため、身に「焼け」が生じて真っ黒になってしまいます。
また、ストレスにも弱く、いかに短い時間で処理するかが品質を維持する大きなポイントといえます。
この奄美の本まぐろを生産している「株式会社拓洋」は「水揚げ-しめ-神経抜き-洗浄-冷やしこみ」までの工程を短時間で行う独自の方法で管理をしています。マグロ1本1本の処理の早さがトップクラスに達しているといえます。
天然に近い本まぐろ
天然と養殖の違いは赤身と風味(養殖臭)だと言われていますが、奄美の本まぐろは鯵、鯖、鰯、秋刀魚、イカなどを、丸のまま特定魚種にかたよらない様に食べさせ、天然に近い本まぐろに育ています。
奄美大島の海でストレスを少なく
先でも述べた通りまぐろは繊細で、取り扱いによってすぐ変色してしまいます。日々のストレスによっても身質に大きな影響があります。
また、上質なまぐろを育てる為には、水質・水温等も重大な影響を与える要因と言えます。
「綺麗な水質」「安定した水温」の奄美大島の海は、上質なまぐろを育てる為には大変適した環境であると言えます。
完璧なトレサビリティーで安心・安全なまぐろ
奄美の本まぐろは『何の餌をどれくらい与えたか?』『水揚から処理までの時間と状況』『出荷時の体温』等をまぐろ1尾単位で記録に残し管理しています。