八本木樽醤油とは？

現在の醤油は、「速醸、短期熟成」で、約６ヶ月～１年で効率的に製品化されているものがありますが、八本木樽醤油は江戸時代に行われていた昔ながらの方法で、直径６ｍ、高さ９ｍの木樽で仕込み、自然の温度変化を利用し、じっくりと約３年かけて熟成させ製品化しています。又、大樽で仕込むことにより､空気と触れる機会を極力少なくし、酸化を抑える事ができ、これにより、こくがあり透明感のある上質の醤油になります。「八本木樽鰻蒲焼」はこの醤油をベースとした蒲焼のタレを使い、炭火で焼き、「専門店風」に仕上げました。